令和4年9月6日(火)午前7時10分ごろ、葛西警察署管内の船堀街道において、貨物車と自転車が衝突し、自転車の運転手(40歳代男性)がお亡くなりになりました。
事故の原因については、現在捜査中でありますが、貨物車を運転していた運転手(50歳代男性)は持病があった可能性が出てきました。
免許証を保有している多くの方は、「自分は健康である」という意識でハンドルを握っています。
しかし、病はある日突然にその健康を奪い、場合によっては命を奪うことがあり、その瞬間がまさにハンドルを握って運転中に訪れる可能性は誰しもあります。
皆様には、体調がすぐれないときは運転を控えていただき、運転中に体調が悪くなった時には、すみやかに安全な場所に車を停め、必要な救助を求めていただきたいと思います。
皆様の健康管理が、交通安全にも繋がっていることを、どうぞお分かりいただき、交通事故防止対策にご協力いただきますよう、お願いいたします。