令和3年10月30日
宇喜田十八軒自治会会員各位
宇喜田十八軒自治会
会長 田中一郎
———-ご挨拶———-
秋風が冷たい風を運んでくる季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。日頃より自治会活動にご協力を頂きまして、感謝申し上げます。
さて、今年7月の総会にて、会の立直しに3か月を頂戴したいというお話をさせていただきましたが、その期間を経過し自治会内外の活動につきまして、会長としましては、ほぼ正常な自治会活動に戻る筋道が出来たのではないかと感じ取っています。
自治会内部につきましては、今年度より初めて自治会運営業務にお手伝いを頂く方も含め、各部の責任者となる、主任副主任の方々が、それぞれの役割分担業務を真剣にかつ着実に対処して頂いている報告を受けておりますので、誠に有難く心強く思っています。
具体的には、防犯灯の改修報告もでて参りまして、会員間のコミュニケーションも進んできているように感じます。また各班におきましても、今年度の班長の皆さんのご努力によりまして、多少滞っていました会員からの会費の収納も進み、さらに、一時脱会されていた会員の方にも再入会していただきだしていている様子からも、自治会活動にご理解を頂いている証であると、多少安堵しております。
そして、傘下組織である、「子ども会」につきましては、少子化等を理由として7年前に解散していた子供会を、次代を担う地域を愛する子どもの育成を目的として、新たに再結成していただき、去る10月24日に北葛西コミュニティ会館において、自治会からは、会長、副会長、企画総務部主任、文化家庭部正副主任も参加して「宇喜田十八軒自治会子ども会」の発足会を開催することが出来ました。
この子ども会会長には以前の解散時の林会長が就任され3世帯の会員世帯の方々ではありましたが、ここに出席され、相互に活発な意見交換が交わされまして、自治会と連携して活動してゆく協力関係を築くことが出来ましたので、徐々に大きな輪となって活動が広がりますよう、幅広い観点で会員皆様の温かいご協力を大いに期待しております。
今年度の自治会活動は、コロナ禍にもあり積極行動がとりにくい中で、会の正常化に焦点を絞り組織形成の安定を主要課題としておりますので、なかなか次代に向けた新規活動企画等は準備できてはおりませんが、次年度以降の課題として、会員皆様の積極的参加ご協力により、特に地域環境の美化整備等を含め、地域活性化の新たな企画が生まれてくることも希望しております。