宇喜田十八軒住民ネットワークが出来た背景、その目的、今後についてお伝えします。
*このメッセージは日本語、英語、中国語、韓国語で解説しています。ご希望の言語を選んでください。
「宇喜田十八軒住民ネットワーク」の目指すところ
宇喜田十八軒エリアは、江戸川区の町会(自治会)の単位で、約1500世帯近くの住民が住んでいます。エリアの中心には、区民の憩いの場でもある行船公園があり、区内有数の緑豊かなエリアとなっています。
また、都心への通勤の利便さもあり、近年、ここに移り住む新住民も多く、中でも特筆すべきは、インドの方を中心に、家族でこの地に移り住む海外の方が多くなったことです。
昔からこの地に住む方は、その変貌振りを間近にご覧になっていることと思いますが、このように多様な方が居住するエリアとなった今、楽しく仲良く共存するために重要になってくるのが住民同士のコミュニケーションです。
この宇喜田十八軒 住民ネットワークは、そうした背景から生まれました。
ここでは、宇喜田十八軒自治会と協力しながら、皆様からのご意見、身近な話題、お役立ち情報、イベントのお知らせなどなど、様々な情報を掲載し、楽しく役立つ住民メディアにすべく工夫を重ねていくつもりです。
皆様のコミュニケーション広場として、お気軽にご利用いただければ幸いです。
また、他方で、このエリアは、古来、水害の危機にさらされているエリアでもあります。2019年秋の台風危機は記憶に新しいところですが、すでに異常気象が日常となった気さえします。
このような状況下では、その時に備えて、適切で迅速な情報が常に求められます。
宇喜田十八軒住民ネットワークは、関係各局から出される情報をリアルタイムで皆様にお届けできるシステムを築き、防災・災害時の正確で迅速な情報ソースにすべく工夫を重ねていくつもりです。
皆様の防災情報メディアとして、少しでもお役に立つことができるなら、望外の喜びです。
皆様のご協力を心より感謝申し上げます。
(宇喜田十八軒 住民ネットワーク 編集長 小野里保徳)